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静かな告知。


…。

静かな告知が言い渡されました。

義理の母(だった)方が施設に入られたのが2年前の春。
義理の父は数十年前に発症した脳梗塞の後遺症がもとで、軽い痴呆の状況。

ご夫婦でマンション暮らしだったが、
あるときから部屋の様子が…。

掃除が出来ていなく、変なニオイも…。
同じ言葉を繰り返し、
介護士を怒鳴る…。

そんな時、近くのスーパーで転び骨盤骨折し入院。
そしてカゼを引き転院してから、状況は一変。

それまでは目を普通に開き、会話も普通にしていたのに。

手足は硬直して固まり、目は閉じ話さず。
病院に入り、この様。病院じゃないね。

その状態で、兄の知り合いの先生の居る施設へ転院。

その後、安定していたが。

今回の施設でのミーティングでもたされた。

「アルツハイマー型の痴呆が進んでいて、持っても2〜3ヶ月でしょう」

なんだろう、この普通さ。
日々の生活の中で忙殺されてゆく普通さ。
「普通」で「静か」。




…。

一緒に生活出来たら…?


”家族での生活”という事を考えてしまう。
核家族でなく、日々の生業に忙殺されていても、義理の母の死は
もっと身近に感じていただろう。

彼女が生きて来た歴史を、彼女をルーツとした私たちの子供が、
彼女とどう関わって来たか…を感じる事が出来ただろう。

それは、人間・生物として、とても「豊か」な事だと思う。

人は人と繋がって…

苦しんだり…

楽しんだり…

乗り越えたり…

笑ったり…

泣いたり…

それを家族皆で感じ、愛し、守り、最後にきちんと見送る…。

そんな家族の中で育った子供は、心暖かく、愛に溢れ、豊かな強い心を持つ
んだろうと思う。

それが出来なかった僕の家族の人生は「豊か」ではないでしょう。
彼女の孫たちも、一番大切な命の教育をさせてもらえなかった?

でも、少し安心しています。

彼女は「のこりぶみ」を残しています。
どんな想いが、孫たちに伝わるのでしょうか?

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