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2011年6月

文化の抹殺者…。

日本の文化は、日本人が日本の自然(環境)の生活の中で智慧を
絞り作られて来た側面が大きい。
建築・生活様式等、日本の自然が無ければ発生しない。
建築では、夏の強い光を遮る長い軒や、建物自体が湿気を逃す
風通しの良い構造となっていたり、
自然の素材を存分に使い、侘び寂びをも感じられるような建築物が多い。
桂離宮の「月を愛でるだけの縁」なども特徴の有る例でしょう。
夏に障子や襖を開け放ち風を入れ室温と湿度を下げ、
庭に面した縁に腰掛け月や虫の鳴き声に
季節を感じる…。
四季折々に自然と向き合い、それを「楽しむ」事の出来る日本人の豊かさがある。

春には厳しい冬を乗り越えた木々や草の新芽・山菜を楽しんだり、
よもぎを摘み餅に練り込みあんこを入れ、よもぎ団子にしてご近所に配ったりした。
桜が咲けば、満開の下で春を喜び宴を開き、再会や別れを寿ぐ。

各季節毎に自然を含んだ生き方があった。

また季節ごとに、その季節でなければ味わう事の出来ない作物や獲物がある。

この全てを、東電が壊してしまった…。プルトニウムの汚染ならこの先何万年も…。

日本文化が死んだ。東電が殺した。

空気中には今も放射性物質が漂い、地面にはおびただしい量の放射性物質が崩壊し、
放射線が分け隔てなく物質を犯し続けている。
人間はもちろん、季節を感じさせてくれる虫や鳥、季節の野の花や小さな生きもの。
陸の生き物の全てを、日夜毎日、ずっと犯し続けている。
海なら、小さなカニや小エビ、イソギンチャクから回遊しているカツオ、
大きなイルカやクジラまで、
海の生き物の全てを、日夜毎日、ずっと犯し続けている。

こんな状況では、部屋に風を通す事も出来ず、
春の木の芽を楽しむ事も出来ず、
季節の味を楽しむ事も出来ない。

いや、出来る。
味も匂いも、ましては見えない放射性物質。

気にせず食べれば良いのだ。

放射性物質にはいわゆる「この量までならいい」というものさしが無い。
一粒でも体内に入り短時間・長時間関係無く留まれば(内部被爆)、
その場所の細胞を攻撃し壊し続ける。
一時的には回復するが、誤回復するとガン細胞になったり、胎児には致命的になる。
なぜなら胎児は細胞分裂が盛んだから。
壊されて間違ったまま成長してしまう可能性が高いからだ。


食べれば必ず体内に入る。「必ず」。
入れば必ず「壊す」。

こんな元凶の原発を、未だに推進している政治家。
お前ら、自分達がしでかした事分かっているのか?
日本自体を、殺してしまったんだぞ。
分かった上で再開発言をしているのか?
収束もしていないのに?
ダダ漏れなのに?
地方自治体の長も、同罪。

何かが違う。
何かがおかしい。

なんの責任も無い、子供だけはなんとかしないと。


Img_0433


想像してみて下さい…1

想像してみて下さい。

こんな事が日本のどこかで起こっているかもしれません。
起こっていないかも知れません。




その家は4人家族で、パパは28歳ママは2歳下の26歳。
住んでいるのは栃木県の地方都市で、
家族向けアパートに住むごく普通の若い一家。

子供は2人で、上の子供は3歳の女の子。
下の子供は6ヶ月の男の子で、やっと首が据わり表情が出て来てお父さんは
可愛くてしょうがない。

ある朝目が覚めると、雀が鳴き、いい天気の気配。
昨日の風の強い嵐のような一日がウソの様。
風が何もかも洗い流してくれたようないい天気!
隣で寝ている上の女の子を起こし「いい天気だよ!ママを起こして!」という。
その隣にママと下の6ヶ月の子供が寝ている。
「ママ起きて!いい天気だよ!朝ご飯食べてお散歩に行こうよ!」
と言って起こしている。

パパが思い切り窓を開け、朝の空気を部屋に入れ、深呼吸。
ああ!気持ちが良い!
今日も一日頑張れる!

風が通ったようで、下の子も目を開け眩しそうに目をパチパチさせている。

その時は皆知らなかった…。分からなかった…。知ろうとしなかった。
普通の生活で良いと思っていた…。

窓を開けた時、昨日の嵐でサッシュ窓の桟に溜まっていた細かいホコリの中に
放射性物質のセシウムが大量に含まれていた。

もちろん「見えない・臭わない・聞こえない」のナイナイ尽くしの放射能。
そんな時に気がつく訳は無い。

そんな気持ちがいい1日が過ぎて行った。

その週の週末、下の子の様子がおかしい…。
目が真っ赤で、とても辛そうだ。
休日なので救急で病院へ。
「季節性の結膜炎でしょう」と医師。
目薬を貰い、病院を出た。

でも、薬が切れるまでの期間を過ごしたが一向に良くならない。
黒目も少し曇ったように…。

それからが大変だった…。
上の子は鼻血を毎日出し、食欲が無い。下痢もしている。
下の子は原因不明の若年性白内障。
ママも疲れ気味。「こんな感じの疲れは初めて」と言っている。
立ちくらみも酷いようだ。

天気が良くても窓も明けられない。
「何か」が原因で、家族全員が健康を無くした。
毎日泣き声と、ぐずる声。

誰の責任?
誰がこんな事を?
何で教えてくれないの?


イメージして下さい。

これが原発の恐怖。
国の現実。
原発を作った東電がバラまいた悲しみ。
人や、自然な対する「愛」を全て破壊。
今まで何百年もあった「普通」が無くなってしまった。

今もどんどん続いている。
ダダ漏れしている。
人間だけじゃない、陸・海関係無く「死の原因」をバラマキ続けている。

メイドインジャパンの放射能。
放射能までブランディングしなくていいのに。

手がつけられない、水蒸気爆発でもっと酷くなる可能性もあるのに。
誰のせい?
それを作った人達は高額な報酬を手にして、知らんぷり。
国はその人達を助けようと国民からの税率を上げ、
電気料金も値上げされる。

張本人は逮捕もされず楽しく今までと同じ生活を続けている。

この目を煩った赤ちゃんはどうなるの?
この家族は…?

この物語はもちろんフィクションです。

でも、「見えない・臭わない・聞こえない」のナイナイ尽くしの放射能。
今の人類ではどういう影響が出るか「分からない」のが現実なのです。

イメージして下さい。
自分の家族がこうなったら…。
自分の子供たち家族がこうなったら…。

自分に何が出来るだろうか?
何も出来ないでしょう…。

こうならない為にも、
必要の無い、
こんな心配したくない、なら
原発にNO!と言いましょう。

アホな政治家は無視。
「見ない・聞かない・投票しない」

良識のある政治家は応援しよう。

こんな物語を続けます。


皆さん、イメージして下さい!
「イマジン」です。
ジョンの言葉に耳を傾けて!


Photo

国内からの”311宣戦布告〜開戦”

昨日テレビで「民間で放射能除去は出来るのか?」的なレポートをしていた。
張本人の東電がのらりくらりと答弁している所もあわせて放映…。

いつごろからか分からないが、ざわざわ騒音がある所で寝る方が良く寝られるという
事に気がついた。僕の育った環境がそうさせたのかも知れない。
狭い家で育ったから?

という事もあって、テレビをつけたまま見るとも聞くともせず”点けたまま”なんで、
その時に耳に入ってきた。

ざっとの内容は、
福島県にはホットスポットが沢山あり、それを誰も調査しない。
どこかの大学の教授が調査に乗り出し放射線量を調査した。通学路脇の小さな草むらから
驚く程多量の放射線が検出された。教授から「この場所には居たくない」という言葉。
その後除去が開始。道路脇の草を刈り、アスファルトの上の土を完全防御で取り去る。
その後計ると、放射線量は通常に。そのあと汚染物が他の場所に移動しないように、
洗濯のりを塗り、シートを被せ乾いたらはぎ取る、という作業。
もう少し掘り下げるため教授と個人宅へ。
計測すると、軒下・雨樋など雨が集まりやすい場所から多量の放射線が。
奥様と2人の子供は他県への疎開中でご主人様が作業を手伝った。
もう1カ所汚染場所が見つかった。それは庭に植えたブルーベリーの木からだった。
思い出の有るその木をご主人が切り取るが、その下の地面からも多量の放射線。
結果汚染された土を表面から数十センチはぎ取り土嚢袋に入れるが、保管場所が
無いので家の裏に穴を掘り格納。
結果個人宅でも・個人でも除染はある程度出来ます、という内容だった。

このときはぼーっと見ていて気がつかなかったが、何か似てる…と思い考えた。
あれ、これは終戦間近の日本と同じ?

このテレビで放送していた内容って、終戦時物資が無く本土決戦の時に何で戦おう?
そうだ、竹槍で戦おう、竹なら沢山あるし…。と同じロジック!?

人海戦術が功を奏すが、非常に原始的…。

あれ、じゃ戦争?(テロ?革命?)。戦争の相手はもちろん「東電」。
東電が国内で秘密裏に準備をして、実行。
影響は多大で、ゆっくりとじわじわ相手国民を殺して行く…。
「たたちに健康に影響はない」って言っておけば騒がないし。

危険を告知しないし、見えない、臭わない、味も無いから危険が分からず、
その結果10年20年を経て200万人以上がその影響で死に、
国民の寿命が10歳以上も下がる。(チェルノブイリの場合)
低線量障害で脳が小さい子供が生まれ、知能指数も下がる。
そうなれば、今より管理が楽になる。
革命成功って訳だ。

このところ、中絶を希望する妊婦が増えたというのを聞いた。
放射線の影響を恐れての事だ。

愛を育み、結果身ごもった愛する子供。
それまで土足で踏みにじる国、東電を許す訳にはいかないだろう。
人は愛で生きている、親・友達を愛し、愛されている。
自覚は無いが…。(これが原因かも)
ある食品会社は「おいしいく、安全な食べ物」で愛を表現している。
愛=人、繋がり、信頼。

もっと人として行動すれば?
検針しているおばちゃんとかも動員して、その辺の草とか土とか取れば良いじゃない。
通学路をメインにやるとか…。
全く「人」が見えない。
皆さんの周りで東電関係の人が「人」として行動しているのを見た事ありますか?
あったら教えて欲しい…。
人の見えない企業。企業姿勢。
社会に存在する必要無し。


戦争を仕掛けられているのに、何もしない国民。
家族を殺されても「しょうがない」と思ってしまう。
もの言わない「動物」と同じ。
あれ、どっかで「人類家畜計画」って聞いた事あるぞ。

こうなると”国”なんて無いね、単なる国境という線。

テロリストの親分とその子分達は、国外に逃げたり、騙して金を巻き上げたりして、
それでも懲りずに悪巧みを画策中。
のうのうとこの社会で生き、あなたの隣にも普通に座って居る。
逮捕もされずに…。

政治家なんて、テロリストの資金源。
原因を作り、状況を重く重大にして、解決して、人を洗脳する。
それが今の状況。
困れば困る程、助けた時ありがたみが増す。
それも人のカネで。
いい商売。

これが今の日本の社会。リアルな社会。
「自分だけは関係無い、大丈夫」と考えている人達の社会。

テロリストの言いなりになるため、
今のまま「自分には関係無い」「知らない、勝手にやれば?」を続けるか、
自分の出来る事から少しずつ始めるか…。

家族の幸せと健康を守り、子供を守り、子供の子供の将来を案ずるのか、
なりゆきのまま、死んだり殺されたりしても感じない自分を作るか?

さあ、どうしよう?
どうするの?


だだもれジャパン!!!

Dadamore


伝えるということ。

このごろ「伝える」というキーワードが様々なメディアから聞こえてくる…。
時代のキーワードなのかな?とも思う。

昨日も某国営放送を見るともせず点けていると、お笑い芸人が一般の企業に
就職したら?という企画ものを放送していた。
芸人になっていなかったら?という発想らしい。
あるIT企業と、保育園を経営する企業。
業種は違うけれど、人と人がコミニュケーションを取り「伝えて」行く事が
本質かな?と思わせる事がほとんどのような気がしながら見ていた。

意思には、その事柄に関し個人の「腹づもり」が根底にあって(意識してるか
してないかは関係がない)その中から、伝える「言葉」が発せられる。
受け取る方にも「腹づもり」が根底にあって、その中から受け取る事になる。

その「腹づもり」を探りつつ、言葉を受け取り理解する。
「腹づもり」は誰にでもある。(良い悪いは別として)

そこでズレが生まれて衝突したり、理解が深まったりする。
それは有る意味相手の「腹づもり」が理解出来て「その人」を理解し、
認める行為。

これは有る意味「動」の、自分以外を認める方法。

それに対し「静」の自分以外を認める方法がある。
親子関係、それも母親との関係だ。

「母親との関係で学ぶ最も大切なことは、
自分は優れているから愛されているのではない
自分は自分だから愛されているのだという感覚である。
人から愛されるためには優れている
必要はないと感じる。 その感覚があれば対人恐怖症にはならない。」

という文章を見つけた。

『だれにでもいい顔をしてしまう人/加藤諦三』という本。

今の世知辛い世の中、こんな言葉を見るとほっとする。

「愛」ですね…。

君は君で良いんだよ…。これが出来なくても、他は出来るからね…。

本当は家族以外でも…。

家族でも想いは伝わっていない事が多い。
っていうか、伝わっていない事の方が確実に多い。
「行動」から想いが伝わる事が少なくなってきたような気がするのは
僕だけでしょうか?
加齢のせい?

皆人の「行動」から想いを読み取る事が出来なくなって来たのかもしれない。
それは今の教育がいけないのかな…?
時代…?

見える物だけを信じて行動する時代。
悪い訳じゃない。

でも、見えないけど大切なものは沢山あるって事も知って欲しいね。
上で書いた、母との関係のように「感じる」事が大切。

行動で判断する事しか出来ないのは、寂しい…。

極端な例だけど、
古い家には必ず小さな祠があって、その土地の神様とかを祭ってある。
なんでそんな事するの?
邪魔だから壊して庭を広げよう!
って思うんだろう。自分には関係無いし…。

また、企業として経営に支障の出るものは排除するという方程式。

でも本当に神様が居て、守っていてくれていたら…?

そうかもしれない、そうじゃないかもしれない。

そうかもしれない、と思う事が今の世の中大切だと思う。

心が貧しく、余裕の無い世の中…。「心の豊かさ」なんてどこに…?

そうかもしれない、と考えれば「想定外」なんて逃げの言葉は出ない。

経済が、人を殺し始めているパラドックス。

大震災後から結婚や、復縁、家族旅行などが多くなってきているそう。

想いを伝えよう。想いを残そうよ。

少しでも良い方向へ、前向きに生きる事が、死を生に変える手向けになるかな。

合掌。

ハーブのある生活 第3回「日本のミント?」

「ハーブのある生活」第3回を掲載致します。

こんな時期(原発問題…その他)だからこそ、
自然や植物や地域を考える事が必要かもしれませんね。

ということで、第2回を掲載します。
(前にも書きましたが、以前雑誌や新聞に掲載された文章です。なので、
少しかしこまって書いています…ご容赦下さい)

ハーブのある生活(5回目)
・表題;日本のミント?
世界に「シソ科」の植物は沢山あり、バジル、ミント、ローズマリー、セージ、マジョラム、オレガノ、タイム、レモンバームなど多くのハーブを含みます。特徴として芳香があり、葉が対生し、茎が四角形という特徴があり(例外もあります)、古くから人間に利用されてきた有用な植物達です。ハーブの魅力に取り付かれ、「ハーブの薬効」を一通り実践し疑問に思った事、それはあまりに「日本のハーブ」が疎かにされている事でした。薬味に使うシソやねぎ、ミツバや生姜も立派に「薬効」が在るにもかかわらず、スポットが当たらない…?(人気が出ない・話題に上らない)なるほど、私を含め日本人はそんな感じだな…と反省も含め、またシソ科の特徴である「四角い茎」に興味を持ち「まずは、実践」という事で日本の、野生(自生)ハーブ探しに行動開始です。その矢先の8月初旬、酪農をしている親類から兄へ連絡があり「ソルゴー(飼料用植物)を刈っていたらハッカ(薄荷)があり、すごい匂いでびっくりした!」という。その日は所用があり駆けつけられなかったが、後日その情報を元に、本当にあるのかな?と初めてのハーブとの出会いにドキドキしながら近所の里山へ(親類の所は全部刈り取られてしまったので…)。

 表題の「日本のミント?」という表題ですが、日本に自生している薄荷(ハッカ)は中国原産で、ハッカ脳(樟脳と同じ意味?)を穫る為に日本で栽培された物が野性化したという説もあるが、こんな太平洋側で三方向海に囲まれた房総半島の先端でそのような事があったとも考えられず、また1カ所だけではなく数カ所で確認されている事を考えると、元々自生していたと考える方が自然だと思いますが、いかがでしょう?。万葉集にも登場しますし…。
 ハーブを栽培していて思った事ですが、同じハーブでもその環境により育成状況が違っていること=そのハーブの精油の成分が微妙に違っているという事です。その「土地」の養分で育っているから当たり前かもしれません。という事はもしかしたらその「土地」でしか出来ないハーブも有る事になります。その土地でしか出来ないハーブが、その土地を生きる人達の治療に協力が出来るならすばらしい事ですね。もしかしたらこれがハーバルライフの基本中の基本かもしれません。そうなると、この土地に自生しているジャパニーズハーブは宝だ!との思いで里山を探します。

 まず、ミント類は水気の多く、半日陰のような場所に好んで育成するので、それを目当てに探します。(育成適温が低いのかも…)南房総は河川が少なく、農業をするためには堰を作って夏の暑さ・乾燥に備える必要があり、里山には多くの堰が点在しています。また、堰周辺の低い土地や溝には湿地があることも多く、そんな場所を目当てに探します。とある堰の入り口には新興住宅地が出来、「とうとうここまで住宅が…」と時代の流れを感じながら整備された進入路に入り、住宅地とは反対側の手付かずの藪の中に白いシソ科特有の花を発見!もしやと思い近づき観察。「葉は対生※1…OK」「茎は…四角い!」。枝全体を下からすくい上げ、香りを確かめようとした瞬間、すーっとしたメントールを甘くし、カンファー※2の香りが少し混ざった匂いが立ち込めました!間違いありません、探していた薄荷です。ハーブを栽培された事のある方に、一番日本の薄荷に近い香りのハーブは「ペニーロイヤル」の香りを想像していただければいいと思います。「こんな所に生きているんだ…」と改めて回りを見回しました。堰の斜面の北側、周りより低く窪みには水が溜まっている半湿地の様な場所でした。「他には…」と周りを見渡すと…「!」私が発見した部分は群落の一番端、なんとこの場所一面薄荷の大きな群落でした!発見した北斜面から南側の斜面に向かって大きく広がっています。草高は高くても40cmほどで他の草木の間に混ざって育成していました。他の植物を枯らしてまでも広がる生命力の旺盛な西洋のミントと違い、他の植物と共生している薄荷に、なんとも日本的な部分を感じます。さて、収穫です。自宅で栽培するための根付きの株を2つと、大き目の枝を10本ほど収穫しました。けなげに自生するハーブを根こそぎ持っていくほど愚かで自虐的な事はありません、皆さんも野生のハーブを収穫する時があれば注意しましょう。粘土質のぬかるみで泥だらけになりながらの収穫も、薄荷のさわやかな香りで癒され、また「こんな場所に良く…」と感動しながらの収穫は、おのずと薄荷に話しかけながらの作業に、同行した妻は笑っていました。帰りの車中も良い匂い…。

 帰宅し、まずは株を植えつけます。一株はミントの自生する北側の湿りがちな場所へ。もう一株は北側にある散水用の蛇口下の、水はけの悪い場所へ。自生していた場所の環境と一番近い場所です。結果ですが、最初に植えたミント近くの薄荷は、程なく枯れてしまいました。根は成長した形跡も無く、植えつけた時のままでした。もう1箇所の、散水用の蛇口下の薄荷はなんとか成長しています。同時に収穫した枝は半分をドライ用に乾燥させ、あと半分はお茶とモヒートにして頂きました。フレッシュ薄荷ティーはすごくおいしい!目にしみる程のメントールに、甘い独特の香りがいい!普段あまりハーブティーに興味を示さない子供たちがお砂糖を入れ「おいしい!」と飲んでいます。

 兄に教わったカクテル?で、モヒート(?)と呼んでいます。まず、大き目のグラスに薄荷の枝を折り曲げギュッとなるまで押し込みます。そこにラム酒(ドライでも可、私はダークラムが好きです!)を底2センチ程注ぎ、砂糖を小さじ2程入れます(お好みで量は加減して下さい)ここからが本番です。グラスの中の薄荷を潰し、エキスをラムに溶かします。方法は、グラスが壊れなければどんな方法でもいいのですが、私は太目のマドラーや、割り箸を割らずに、太い部分を使用して潰しました。でも、潰しすぎには注意!です。細かく潰れると口にさわり飲みにくくなってしまいます。ほどほどに潰しましょう。潰し終わったら、トニック(サイダー)を注ぎ完成です。ラムの香りと、薄荷のすっきりとした香り、野性味ある植物の青臭さがソーダの甘みとマッチして暑い夏には最高のカクテルです!
 
 後日談ですが、発見した薄荷の群落はその年の秋に、反対側にあった新興住宅地が拡張され、現在は見事な宅地になってしまい、夏の楽しみ(会う楽しみ・味わう楽しみ)が1つ無くなってしまいました…。でも、あの場所の薄荷の子孫は、自宅の散水用の蛇口下にしっかり生きていますよ。まだまだ収穫は無理ですが…。

※1 対性…葉が茎の一つの節に2枚向かい合ってつくこと。
※2 カンファー…樟脳のこと。クスノキの中に含まれている。

Hakka


復興支援サイトへ、新コンテンツ追加しました。

以前からなんとかしようと思っていた事が出来、アップロードも
完了しました。

「復興元気カルタ」と「表札プロジェクト」です。

復興支援サイトを3月16日に開設して以来、お使い下さった方々
から沢山の暖かい言葉、元気になる言葉を頂いていました。

それぞれの方々の、気持ちのこもった言葉…。
「こんな思いで復興に携わっているんだ…」と思うと、
目頭が熱くなり、よし頑張ろうと逆に元気を貰う…。

その言葉を、なんとか被災されている方々に戻せないかと…。
被災された方々に「僕はこんな思い出支援してます」なんて
もちろん言えません。
でも、被災された方々にとっては(僕が被災したとしても)暖かく
元気の出る言葉である事に変わりはありません。

で、なんとかならないかと考えた結果「カルタ」という遊びを通じて
気持ちが伝わらないかと思いました。

カルタ遊びは、読み上げられた課題の文章を頭の中で反復し、
同時に、目の前の札から同じ文章を探す。
その行為自体が、思いを伝える事にならないかと思いました。

テレビ等でインタビューされた、被災された方々は前向きですが、
心の奥底では不安や心配が渦巻いているのは想像出来ます。
そんな根底に有る心理が、体調の変化や疲れで表面化してしまう事が
あります。いつもいつも元気で居る事は難しい。誰かのフォローが
必要で、そのためにも前に住んでた場所での人と人の繋がり、
コミユニティーの復活が必要なのですが、それも現実が難しい?
(神戸の震災ではこの事が問題になった。痴呆や孤立を誘発)

新しいコミュニティーでは、深みの有る人付き合いは無理。
どうしても時間が必要になる。そんな中の一部としてこのカルタで
遊んでもらえたらな?と思っています。
少しは橋渡しが出来たら良いな…。

K_3_2

もう一つの「表札プロジェクト」は、
どうしても被災者になると「人としての尊厳」が軽んじられる傾向が
あると思われる節がある…。自分自身ではどうしようもない事なのに…だ。
住みたくないのに住まなくてはいけない仮設住宅に、おざなりの表札は?
と思いました。仮設と、人としての尊厳は関係はありません。
表札は住んでいる方々の、有る意味「顔」でしょう。
しっかりとした重みの有る表札をつけるのも良いかもしれません。
仮設だからそこまでしなくても、他の家と同じ形の赤いポストに書き入れる
のが表札だと「顔」としてどうだろう…?と思った訳です。

簡単に作れ、体裁が良く、見やすく分かりやすく、それで個性が出せる様に
レパートリーがある事が条件でした。

結果できたのが現在のものです。とあるNPO団体のプロダクトデザイナーにも
相談しました。

ただ、何方かにスポンサード頂けると(名前入力〜出力〜パウチ加工〜組み立て等)
もっと良い形での支援が可能となります。

それもあり、データ量も大きい(画像を使用している故)ので、
連絡を頂き直接メールで送るようにしてあります。

皆様、
企業の方はスポンサードをよろしくお願い致します。

ご高覧下さいます様、お願い致します。

こちらが復興支援サイトです。
「頑張れ東北・頑張れ日本人」復興支援無料ダウンロードサイト

H_pre_1


単純に「データの保存」を考える。

デジタル時代のデータ(画像やテキスト等)の保存に関しての一考。

放射能やバカな政治家・官僚の話に疲れたので、一服。
でも、ちょっと休憩で忘れた訳では無い。
しっかりと見極め、責任は命をかけてきっちり取ってもらう。
これが国民の義務。

今までは写真は「印画紙」(リアル)、テキストは「紙に顔料」(リアル)で、
それは肉眼であれば誰でも見たり読んだりして感動や理解が出来た。
何も使わずに、普通(リアル)に。

デジタルデータの写真は「01の電子信号」、テキストも「01の電子信号」で、
微細な電気信号なのでそれを検出し、表現する「機器」が必要になる。
生身の人間にとってこれはバーチャル(仮想)に近いもの。


僕が情報のデジタル化を実際に体験したのが26歳のころだから、
かれこれ23年前。
パソコンがぼちぼち普及し始めたころ、デザイン用にマッキントッシュ1式を
購入してからです。
グラフィックは画像を使うことが多く、データの量も膨大になる。
そのころのメモリは512mbしか積んでおらず処理もギリギリで、
おまけにOSも不安定なもので毎日ヒヤヒヤしてました。
(確かその当時HDが1Gで、積めるメモリが上限1Gだった…)
外付けのMOドライブはまだまだしっかり動作していたのが救い。
一度データが飛ぶと、データの再製作も重いデータを
あっちにやったりこっちにやったりで
何度も作ることも度々。そんなことをしているとOSもリカバリーしなくては
挙動がおかしくなったりするのでメンテが必要だった。
それを怠るとマシンがクラッシュし初期化、OSからアプリケーションからフォント
からすべて再インストールすることになる…。そして徹夜…。

そんなこんなで、デジタルデータの脆弱性を痛いほど体験したことが幸い
しているのかいないのか僕自身はほとんど信用していない。っていうか脆弱なので、
消えていいデータしか保存はしない。
「消えていいデータ」とは、鮮度・重要度が少ないデータのことで
一定時間過ぎてしまったものや、
「消えてはいけないデータ」のバックアップくらい。あとは、
保存出来ていたらラッキー程度
にしか考えない。
たぶん何年も保存する必要のあるデータは、
よく考えると本当は少ないのかもしれない。
あったとしても「ふ~ん、こんなの残っていたんだ」くらいな感じでしょうか。

とあるアプリケーションで作成したテキストデータが、10年後に同じソフトで
開ける可能性は無に等しい。
なぜなら、現在のPCではアプリケーション自体が走らない。
10年後に再生する事を考え、その当時の一式を保存する事になる。
特定なアプリケーションに依存しないフォーマットであれば、これは必要無い。
だから国内でも平成11年以降から帳簿書類を公的文書として
CD-Rで保存することが、法律上で認められているのです。
(CD-Rの保存性を認めた)

デジタルデータの脆弱性についてはリスクが大きいと判断され、
アナログ化バックアップが進んでいる現状。

アナログとデジタルの良い所取りをしましょ…って事だね。


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